2021.04.01

ahamo・povo・LINEMO が出そろったので比較する

大手キャリアが、ようやく本気を出してきた。ahamo、povo、LINEMO。オンライン専用の新プランが、三つとも出そろった。

格安SIM一筋だった僕みたいな人間が、いちばん迷う季節である。

まず、数字を並べてみる

ahamo povo LINEMO
月額(税込) 2,980円 基本料0円+トッピング 2,728円
データ 20GB 使った分だけ 20GB
通話 5分かけ放題込み 別途トッピング 5分かけ放題込み
対応回線 docomo au SoftBank

ahamo と LINEMO は「20GB+5分通話」で、ほぼ横並び。povo は、データを使わない月に強い。使い方で、答えが変わる。

自分なら、どれにするか

普段はWi-Fi中心で、外出時のデータは多くない。だったら、基本料を限界まで下げられる povo で、必要な月だけトッピングするのが安い。

逆に、通話もデータも普通に使う人、サポートも含めて大手の安心が欲しい人は、ahamo か LINEMO で迷わないほうがいい。

格安SIMから見た、本音

MVNO一強だった時代から、また選択肢が増えた。うれしい悲鳴だけど、比較する手間も増えた。

大事なのは、「いちばん安いプラン」ではなく「自分にとっていちばん安い使い方」。データはWi-Fiに逃がす、通話はアプリでまかなう、たまにしか使わない月は削る——工夫の余地は、まだまだある。

お得は、値札の数字だけでは決まらない。今回は、そういう話。

写真: Mr.ちゅらさん / CC BY 4.0 (Wikimedia Commons)